【築30年の中古住宅】キッチンリフォームの総額はズバリおいくら?

キッチンリフォーム LIFE
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リフォームすることになったワケ

築30年の中古住宅のわが家。入居前にリフォームしたのは、トイレ・洗面所・風呂場・全ての壁紙。キッチンのリフォームは、しませんでした。理由は…

キレイだったから!

リフォームした方がいいなんて、入居当初は全く思っていませんでした。引っ越す前のおうちがリビングとキッチンが完全合体されていて、それがめっちゃ不満だったので…

リビングと独立したキッチンというだけで、めっちゃテンション上がってました~!

そもそも、私って今までキッチンとリビングが分かれているおうちに住んだことがなかったのですよね。実家もそうだったし、結婚してから2回おうちが変わりましたがどれもキッチンとリビングが一緒。全く広くなった訳じゃないけど、キッチンが独立しているということだけでもめっちゃ嬉しかったのです。

入居当時のキッチン。

しかし…

初めは只々嬉しくて、気に入っていたキッチンも、5年目となると段々不具合が出始めます。最終的に、キッチンへの不満が段々募ってきた。これが、キッチンリフォームをした理由です。以下、不満点を書いておきますね。

  1. コンロが自力で火が点かなくなった。
  2. 作り付けの棚が、徐々に壊れ始めた。(扉が閉まらなくなる・部品が錆びてきた、使い勝手が悪い)
  3. 収納に限界を感じ始めた。
  4. 蛇口が古くて使いづらい。
  5. キッチンに立てる人数が1人だけ。
  6. 作業する場所が狭い。
  7. 全体的に暗い。
  8. 換気扇がプロペラ式で、虫の侵入経路となっているっぽい。
  9. ごちゃごちゃしている。
  10. 愛せなくなってきた。

…最後の項目は、具体的な理由ではないのですが、もしかしたら1番重要なことかも。

そう、人は愛せないとダメなんです。

私

いや、なんの話しよ w

やはりね、おうちは快適がいいのです。ここ、好きだなって毎回思うのと「は~…(溜め息)」って毎回なるの、どっちが幸せ?って話しなのですよ。

本当はガスコンロの購入だけだった

さてさて。実は私、最初からリフォームをするとは微塵も思っていませんでした。1番問題となっていたのは、ガスコンロが自力で火が点かないということ。なのでそこだけ早急に対処しよう、という話しを夫としていました。

丁度、外壁塗装工事をすることが既に決まっていたので、そんなにお金を使う事が出来なかったんですよね。

と、いうわけでガスコンロを新しいものに交換するために金額をいろいろ調べていました。

ガスコンロは、据え置き型とビルトイン型の2種類ですが、わが家はビルトイン型。据え置き型と比べると割高です。設置費込みだと、まぁまぁのお値段でした。(10万~が殆どだったような。)

しかし、ふと思ったのです。

こんなに今のキッチンを愛せていないのに(何しろ不満点が10項目もある)、ガスコンロ変えただけで気持ちはアガルか?ということ。

ガスコンロだけを新調しても、今度は「ヒモでひっぱるプロペラの換気扇…嫌だな~」とか、思っちゃうんじゃないの?と。

本当に部分的な交換で、いいのか?…いや、よくな~~~~~い!!

と、そこで初めて「リフォームしたい」という気持ちが沸き起こったのです。早速夫に、相談。

適当に言ったけど当たっていた総額

私

リフォームしたい

夫

(なにぃ?)え…いくらくらいするの?

私

多分…100万くらいじゃない?

夫

コンロ変えるの10万くらいって言ってなかったっけ…

私

…(10倍かぁ…)

この時、全く見積もりも始めていない段階でしたが、私の予想は見事的中でした。

そう。キッチンリフォームの総額、ズバリ1本です。

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